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DE11形2000番代(DE11 2001〜2004) | |||
低騒音試作車DE11形1900番代の実績をもとにして防音対策を強化した量産車グループで、1979(昭和54)年に日本車輌、川崎重工業で4両製造された。車体構造はこれまでのDE11形とは全く異なり、台車回りをカバーを取り付け、ラジエーター放熱ファンを低騒音形のシロッコファンにするなど防音対策が強化されている。機関はDE11形1900番代と同じDML61ZB(1350PS/1550rpm)を搭載しているが、機関の過熱を防ぐために空気循環を改善し、ラジエーターは容積を拡大して後位に変更されている。そのため車体長がその他のDE11形より2500m長く、キャブが車体中央部に寄っている。新鶴見に新製配置され(茅ヶ崎に常駐)、主に横浜羽沢、相模貨物の入換用として使用されている。 |
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