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DE11形1900番代(DE11 1901) | |||
操車場における入換作業時の騒音防止のために防音対策を施した低騒音試作車で、1975(昭和50)年に日本車輌で1両製造された。車体構造はDE11形1000番代を基本としているが、遮音材による機器室の防音、排気消音器の取り付け、汽笛の改良などが実施され、作業環境改善のため機関車では初めて冷房装置が取り付けられた。機関は1350PS(1550rpm)に出力増強したDML61ZBを搭載している。稲沢第一に新製配置され、その後新鶴見へ転属したが、JR移行後はJR東日本所属となり宇都宮配置で茅ヶ崎に常駐し西湘地区の入換用として使用されている。 |
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