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DD13形600番代(DD13 601〜651) | |||
支線区での客貨列車の牽引と操車場などにおける入換作業用として製造されたディーゼル機関車DD13形のうち改良・重連総括制御形で登場したグループで、1966〜1967(昭和41〜42)年に日本車輌、汽車製造で51両製造された。改良・非重連形のDD13形300番代と同時期に製造されたため、機関はDMF31SB(500PS/1,500rpm)を2台搭載しており、駆動装置の減速比が変更となったため DT113E台車を使用しているが、重連運転で総括制御可能な機能を装備している。主に全国の操車場などで入換用として活躍したが、1975(昭和50)年に4両が新幹線用の912形に改造され、残りの車両もJR移行直前の1987(昭和62)年までに廃車となり区分消滅した。 |
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