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クモハ781形100番代(クモハ781-101〜104) | |||
北海道向けの特急形781系交流電車(50Hz用)の短編成化に対応するためにモハ781形0番代を先頭車化改造した制御電動車(Mc)で、1986(昭和61)年に苗穂工で4両改造された。改造では 後位側車端部を台枠ごと切断してクモハ781形0番代と同様の先頭部(新品)を接合し、機器室、雪切室、出入口を運転台後部に移設している(定員56名)。種車の関係から屋根上の主抵抗器、新鮮気雪切装置、空調装置の配置がクモハ781形0番代とは異なり、車体側面の新鮮気雪切装置の取入口も同様に配置が異なる。札幌に配置され 特急「ライラック」「ホワイトアロー」で使用され、その後は快速「エアーポート」にも使用されたが、現在は札幌、函館(保留車の1両のみ)に配置され 特急「ライラック」「すずらん」で使用されている。 |
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