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キハ47形3500番代(キハ47 3501, 3502) | |||
広島地区における通勤用として寒地向けのキハ47形1500番代をロングシート化改造したグループで、1992〜1997(平成4〜9)年に鷹取工、下関車両センターで2両改造された。改造では 車内のクロスシートを一部撤去してロングシートに改装し、吊り手の新設などが行われた。台車は空気バネのDT44A(TR227A)を使用しており、一般形を改造したキハ47形3000番代の台車(DT22D/TR51C)と異なる。広島、山口に配置され 芸備線、山口線で使用されたが、現在は2両とも山口に在籍し山口線に使用されている。写真のキハ47 3502は体質改善車のため、側窓の交換、戸袋窓の埋め込み、通風器の撤去などが行われている。 |
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